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各症状のお悩み
偏平足
偏平足とは、足の裏に土踏まずがなく、まっ平らな状態をいいます。幼児のころは土踏まずのところに脂肪がついており土踏まずが無い子供が普通ですが、土踏まずが形成されるのは8歳頃で、それを過ぎても形成されない場合は一般的に偏平足といわれています。
かかとの痛み
かかとは日常生活で特に負担のかかる場所です。
少しでも違和感があれば我慢せずすぐに対処することが重要です。
足底筋膜炎
足の指の付け根からかかとまで、足の裏に膜のように張っている腱組織・足底筋膜に炎症が起き、小さな断裂を起こして痛みを生じる病気です。
足底腱膜の緊張をほぐすため、足裏のマッサージや靴とインソールによる対処等が有効です。
巻き爪
足の爪が内側に巻き込む症状を巻き爪と言います。
巻き爪自体に痛みを発することは少ないのですが、巻き爪が進行すると爪が皮膚に食い込んで痛みを発することがあります。
陥入爪
爪の両端が皮膚に食い込む症状です。炎症を起こし歩くたびに痛みを生じる他、傷口から細菌が入り込み化膿することもあります。
原因のほとんどは爪の切り方にあり、正しく爪を切る必要があります。
水虫
水虫
水虫は、白癬菌というカビの一種に感染することで発症する感染症です。白癬菌は湿気が多く高温な場所を好むので、足の裏や指の間などに住み着きやすいです。
足の爪が水虫になると、爪の色が濁って厚くなったり巻き爪の原因にもなります。また、足の皮膚の水虫が治りにくなります。
外反母趾
外反母趾
外反母趾とは、足の親指が外側を向いて、痛みを発する症状です。先天的な原因の他、外部から圧力がかかることによる環境因子があります。
靴の選択や中敷きの使用で、痛みを軽くすることができます。
肩こり・首や肩の痛み
肩の痛みの原因は、肩こりだけではありません
「肩の痛み」と言えば、一般的には肩の筋肉の硬直(肩こり)と思われるのではないでしょうか?
実際には、関節や筋肉の炎症、ヘルニアやリウマチなどの症状などから肩の筋肉がこわばった感じがすることもありますので、「肩こりだから」と判断せずに、医師に診断してもらいましょう。
頸椎の障害
頸椎(首の骨)には、頭を支える役目だけでなく、神経の束である脊髄や、脊髄から枝分かれした神経の枝があります。
加齢とともに頸椎や首の回りに変化が生じ、神経を通して首・肩にこりや痛みを感じることがあります。
五十肩
50歳代に起こりやすい病気なので「五十肩」と言われていますが、40歳代の方や60歳代の方にも起こります。腱の循環障害や変性などにより周囲の筋肉や組織が炎症を起こすことが原因です。
放っておくと肩関節が固まって動かなくなってしまうこともあります。